テンプレートを使った缶バッジの印刷方法を解説!Canvaを使ってデザインを作成する方法も解説!

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  • 投稿カテゴリー:コラム
  • 投稿の最終変更日:2023-12-25

缶バッジを制作する際、どのようにデザインを手がけたらいいのかわからない場合もあるのではないでしょうか。また、PhotoshopやIllustratorを使ったことがない人には、特にデザインは難しいと感じるかもしれません。

しかし、無料で利用できるCanvaを使うと、簡単にデザインが行えます。今回はテンプレートを使った缶バッジの印刷方法や、Canvaを使ったデザイン作成のメリットを紹介していきます。

テンプレートとは何?

テンプレートは日本語では定型文やひな形を意味し、「テンプレ」と略されることが多い言葉です。例えば、ビジネスの挨拶で使う定型文などでも、テンプレートが使われています。

企画書や請求書などの書類を作成する際は、事前に基本事項をまとめたテンプレートを作っておき、複製やコピーしてその都度必要な情報を書き加えて完成させられます。このように、テンプレートがあるとスムーズに効率的な仕事がこなせます。

テンプレートを使った缶バッジの印刷方法

缶バッジのデザイン作成では「Photoshop」と「Illustrator」の2種類がよく用いられます。どちらも自分で最初から缶バッジのデザイン以外の缶バッジの枠組みを作成すると時間がかかるため、テンプレートを使うことで効率的にデザイン作成と印刷が実現できるのです。

それぞれのテンプレートを使った缶バッジの印刷方法について、以下に説明していきます。

Photoshopの場合

Photoshopの場合

参考:Adobe Photoshop公式アプリ – 最先端のAI写真&デザインソフトウェア

缶バッジのデザインは表面から見える部分のみではなく、缶バッジの側面から背後に回る部分である「まきしろ」も含まなければいけません。

まきしろをデータに組み込んで印刷すると時間がかかるため、テンプレートを利用して時間短縮すると効率的です。Photoshopでテンプレートを使用する手順は以下の通りです。

  1. テンプレートを使用し、まきしろ部分までデザインを行う
  2. 完成したデザインをPSDファイルにて保存
  3. PSDファイルをメール等で缶バッジ製作会社と共有
  4. PSDファイルを元に缶バッジにデザインを印刷して完成

また、Photoshopでテンプレートを使用する際の注意点は以下の通りです。

  • テンプレートは指定されたもののみ使用する
  • デザインをガイドレイヤーに配置しない
  • データは300〜350dpi程度の解像度で作成する
  • クリッピングパスは使用しない
  • 塗りの合計値は300以下を推奨とし、カラーモードはCMYKにする

上記に気をつけないと缶バッジ制作会社はデザインを印刷できない可能性があるため、以上の点を理解しながら作成しましょう。

IIIustratorの場合

IIIustratorの場合

参考:IIIustrator

Illustratorでのデータ作成はPhotoshopと一緒で、まきしろ部分のあるテンプレートをしようします。

テンプレートがあると視覚的にデザインを配置してデータを完成させられるため、とても効率的に作業が進められます。Illustratorを使用する手順は以下の通りです。

  1. テンプレートを使用し、まきしろ部分までデザインを行う
  2. テキストを組み込む場合はアウトライン化する
  3. 完成したデザインデータをAIファイル(Illustrator CC以下)で保存する
  4. AIファイルをメール等で缶バッジ製作会社と共有
  5. 印刷データを作成する際に使用した画像も一緒に缶バッジ制作会社に共有する
  6. AIファイルを元に缶バッジにデザインを印刷して完成

また、Illustratorでテンプレートを使用する際の注意点は以下の通りです。

  • テンプレートは指定されたもののみ使用する
  • デザインをガイドレイヤーに配置しない
  • データは300〜350程度の鮮明度で作成する
  • クリッピングパスは使用しない
  • 塗りの合計値は300以下を推奨とし、カラーモードはCMYKにする

以上の注意点をしっかりと理解しデザインを作成しないと、缶バッジ制作会社がデザインを受け取れない可能性があるので気をつけましょう。

なお、弊社が運営する「缶バッジ研究所」ではIllustratorのテンプレートを用意しています。⇒缶バッジ研究所のサイトはこちらから

Canvaの無料テンプレートを使って缶バッジデザインをする方法

Canvaの無料テンプレートを使って缶バッジデザインをする方法

参考:Canva

「Canva(キャンバ)」とは、Webブラウザで使用できるデザイン作成ツールです。会員登録すると誰でも無料でデザインの作成が可能です。

缶バッジの作成に使用したいワンポイントデザインや、丸型のテンプレートなど、さまざまなテンプレートが用意されています。

Canvaで無料のテンプレートを使用して缶バッジのデザインを作成する方法は以下の通りです。

  1. 缶バッジのデザインサイズをカスタムもしくは定型サイズから選ぶ
  2. テンプレートの検索ボックスから好きなキーワードで検索し、テンプレートを探す
  3. テンプレートを編集・素材やテキストを加えて編集し、デザインを完成させる
  4. デザインが完成後、共有から推薦された形式でデザインをアップロードする

デザインや素材は検索ボックスから好きな言葉で検索すると、さまざまなアイデアや理想のものが見つけられます。無料で手軽に缶バッジのデザインを作成したい人におすすめです。

Canvaを使って缶バッジデザインを作成する4つのメリット

Canvaを使って缶バッジを作成することによって感じられるメリットは、以下の4つです。

  1. 豊富なデザイン素材を利用できる
  2. PCや端末に保存されているデータも取り込める
  3. 自由自在に加工・編集できる
  4. SNSでシェアすることができる

無料でできるものだとデザインできる範囲や編集に制限がかけられる場合がありますが、Canvaでは誰でも簡単に缶バッジのデザインを作れます。Canvaを利用してデザインを作成するメリットの内容は以下の通りです。

1.豊富なデザイン素材を利用できる

Canvaは豊富なデザイン素材が揃っているため、おしゃれな缶バッジのデザインを作成可能です。素材の検索ボックスにキーワードを入れると簡単にデザイン素材を探せます。

丸型のフレームや星形、リボンやイラスト、キラキラ素材など、バリエーション豊かなものが揃っているので自在にデザインを手掛けられます。バナーや文字、イラストを使いこなすことで、缶バッジのデザインを誰でも簡単に手掛けられるのも魅力です。

2.PCや端末に保存されているデータも取り込める

Canvaは左画面にあるアップロード項目から、PCや端末に保存されているデータを取り込むことが可能です。

デザインをCanvasにアップロードしてテキストや素材を追加してカスタマイズしたり、フィルターを使って加工や編集してデザインを完成させます。また、完成したデザインは共有、SNSシェア、印刷して保存できます。

3.自由自在に加工・編集できる

Canvaは初心者でも簡単に使えるUIのため、機能ツールを使用して自由自在に簡単におしゃれな缶バッジをデザインできます。

デザインの明るさや彩度を変更したり、フォトジェニックやぼかしで違った雰囲気を作ったりすることが可能です。またフレームや素材を使ってデザインの色や大きさを自在に変えるなどのカスタマイズも行えます。

4.SNSでシェアすることができる

缶バッジのデザインが完成したら、共有からSNSへのシェアが簡単にできます。FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSへの共有や、高画質でのダウンロードを使えばホームページやサイトへのアップロードも可能です。

缶バッジのデザインをSNSで共有すると多くの人に見てもらえるきっかけになります。同じ缶バッジ制作者と繋がったり、デザインの意見を聞けたりするかもしれません。

缶バッジのテンプレートでよくある3つの質問

缶バッジのテンプレートでよく聞かれる質問は、主に以下の3つです。

  1. 缶バッジのテンプレートを使う際の注意点は?
  2. 缶バッジのデザインで注意すべき点とは?
  3. ホログラム仕様の缶バッジとは?

業者にデザインを依頼する場合は任せきりで安心できるものの、自分でデザインを作成する場合は疑問点がたくさん生まれます。その中でもよくある質問の回答について、以下に回答していきます。

質問1.缶バッジのテンプレートを使う際の注意点は?

デザインのテンプレートには2つの円形が描かれており、内側の円が缶バッジの表面から見えるデザイン部分です。内側から外側の円まではまきしろ部分になるので、缶バッジの側面に印刷されるため缶バッジの表面から見えません。

そのため缶バッジのデザインを作成する際は、デザイン部分とまきしろ部分を意識して作成することが重要です。

質問2.缶バッジのデザインで注意すべき点とは?

缶バッジのデザインをきれいに仕上げるためには、大きく以下の2点に気をつけましょう。

  • 完成した缶バッジをイメージする
  • 可能な限り高画質で作成する

缶バッジのデザインを作成しているときは、缶バッジの仕上がりイメージを持っておくことが大事です。缶バッジのまきしろ部分がどのように印刷されるのか、どの位置と範囲にデザインを缶バッジの表面に手がけたいのかを考えてみましょう。

また、たとえ缶バッジの印刷が高品質でも元の画質がよくないと、缶バッジのデザインがいまいちになります。画像を選ぶ際には画質は大丈夫か確認しておきましょう。

質問3.ホログラム仕様の缶バッジとは?

ホログラムはキラキラした光の干渉稿をフィルムで印刷することで、缶バッジのデザインを立体的に見せたり動きがあるように見せられます。見る角度で光り方が変わるので、子供向けの缶バッジとしてとても人気です。

ホログラムの缶バッジを作る際は、デザインとコントラストをはっきりさせることがポイントです。

まとめ

今回はテンプレートを使って缶バッジのデザインを仕上げる方法について紹介しました。PhotoshopやIllustratorを使う方法もありますが、Canvaを使用すると無料で簡単にデザインが可能です。缶バッジの印刷で失敗しないためにも、テンプレートを使用して効率的に缶バッジを作成しましょう。

なお、弊社が運営する「缶バッジ研究所」では完全自社生産で缶バッジを生産しているため、高品質で低価格の提供を実現しています。個別包装やバルク包装などの対応や缶バッジの仕様やサイズから缶バッジをオリジナルで手がけることが可能です。

缶バッジ制作が初めてという方も安心してご依頼いただけますので、ぜひ一度ご相談ください。⇒缶バッジ研究所のサイトはこちらから

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