イベントの来場特典とは?目的や選ぶ際のポイント、おすすめのアイテムまで詳しくご紹介!

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  • 投稿カテゴリー:缶バッジ
  • 投稿の最終変更日:2025-05-26

イベントを成功させるために欠かせない「来場特典」。どんな特典が効果的なのか、何を基準に選べばよいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、来場特典の基本的な目的から、他社と差をつけるアイデア、選定する際の重要ポイントまで徹底解説します。イベント主催者の方はぜひ最後までお読みください。

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イベントの来場特典とは?

イベントに訪れた方へ感謝の気持ちを込めて贈られる「来場特典」は、無料で提供される記念品やノベルティのことを指します。特典の内容や配布方法によっては、先着順や期間限定で配り希少性を演出し、参加者の期待感を高める効果も期待できます。

こうした特典は、受け取った来場者がSNSなどで紹介してくれる場合もあり、自然な形でイベントの認知度向上に繋がる可能性があります。特典そのものが来場の動機となるケースもあり、集客施策としても有効です。

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来場特典の目的

イベントの来場特典には、主催者にとって戦略的な意味があります。特典は集客力を高め、特に初開催や競合が多い中で参加の決め手となります。また、来場者の満足度を向上させ「来てよかった」という印象を与える効果もあります。

さらに、SNSでの拡散や口コミを通じた宣伝効果が期待でき、次回開催への関心にもつながるでしょう。加えて、スポンサーや出展者の商品を特典として提供すれば、来場者に直接体験してもらい、ブランド認知や理解促進にも寄与します。

関連記事:企業がノベルティに名入れをする目的とは?利用シーンやノベルティを選ぶポイントをご紹介! – グラフィック機材株式会社

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イベントの来場特典の事例4選

イベントの来場特典として効果的な4つの事例を詳しく解説します。

プレゼント抽選会

限られた予算内でも効果的な集客を目指す方法のひとつに、プレゼント抽選会の実施があります。来場者全員に抽選参加券を配布し、イベント中に抽選を行い「当たるかもしれない」という期待感を醸成できます。

全員に高価な特典を用意するのは難しくても、抽選形式なら特別感のある豪華賞品を設定でき、注目度を高められるでしょう。抽選会の開催を事前に告知すれば話題性を生み、来場者数の増加にもつながります。

アンケート回答

イベントにおいて来場者からのアンケートを集める際、特典と連動させ、回答率を高める工夫が可能です。たとえば、アンケートに回答した方に限定して来場プレゼントを渡す形式を採用すれば、参加者の動機づけになります。

こうした仕組みにより、主催者は効率的に貴重な顧客データを収集でき、今後のマーケティング施策や営業活動に役立てられます。参加者にとっても特典が得られる利点があり、双方にメリットのある取り組みといえるでしょう。

ランチクーポン

イベント当日の集客やその後の販促活動を強化する手段として、割引クーポンの配布は有効です。来場特典として会場内で使えるランチ割引券を用意すれば、滞在時間の延長や場内消費の促進につながります。

さらに、飲食業の主催者であれば、自店舗で利用可能なクーポンを後日に使える形で渡せば、イベント後の来店誘導も図れます。こうした特典を直接手渡すと、参加者の満足感や特別感が高まり、好印象の形成にもつながるでしょう。

チームのノベルティグッズ

プロスポーツチームの試合では、観戦の記念としてノベルティグッズを来場特典として配布する施策が広く活用されています。チームロゴ入りのアイテムやユニフォームのレプリカなどは特に人気が高く、これらを目当てに会場を訪れるファンも多く見られます。

さらに、来場回数に応じてポイントを付与し、累積によって特典内容がグレードアップする仕組みを導入すれば、リピーターの増加やファンの定着にも効果を発揮するでしょう。応援の熱量を高める有効な取り組みです。

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他社と差がつく来場特典は3つ

他社と明確に差別化できる特典を用意すれば、来場者の満足度や記憶に残る度合いが大きく変わります。ここ競合他社のイベントと一線を画する、効果的な来場特典のアイデアを3つご紹介します。

1.イベントキャラクターでグッズを製作する

イベントの魅力を高め、参加者の記憶に残る工夫として、キャラクターや人気選手と連動したグッズの配布が効果的です。特にアニメやゲーム、スポーツとのコラボアイテムはファンの心をつかみやすく、参加の動機づけにもなります。

来場特典として配布される限定グッズは、写真付きでSNSに投稿される場合も多く、自然な宣伝効果も期待できるでしょう。事前告知を徹底すれば、話題性が高まり、イベント当日の集客数を伸ばす要因にもつながります。

2.来場ごとに違う商品を用意する

リピーターを増やしたいイベントでは、日ごとに異なる来場特典を用意する方法が効果的です。特定の日にしか手に入らないグッズや限定アイテムを設定すれば、複数回足を運ぶ動機となり、来場頻度の向上が期待できます。

また、来場回数に応じて特典の内容がグレードアップする仕組みを導入すれば、継続的な参加を促しやすくなります。スタンプカードやポイント制を活用すれば、来場者に楽しみながら参加してもらえる仕掛けが可能になります。

3.期間や個数を限定する

限定性を活用した来場特典は、参加者の関心を高めるうえで非常に有効です。「先着〇名様」や「〇日限定」といった言葉には、手に入れられないかもしれないという焦りを引き起こす効果があり、来場を後押しする心理的要素として機能します。

こうした手法を取り入れることで、イベントの注目度を上げるだけでなく、早期来場や参加意欲の促進にもつながります。希少性を演出すれば、特典の価値が高まり、参加者の満足度も向上するでしょう。

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来場特典を選ぶ際のポイントは3つ

来場特典は効果的に選ばなければ、せっかくの予算が無駄になってしまいます。ここでは、来場特典を選ぶ際に押さえておくべき3つの重要ポイントをご紹介します。

1.ターゲット層やイベントのテーマに合わせる

来場特典を用意する際は、イベントの内容や対象となる参加者層にしっかりと合わせた選定が重要です。関連性のある特典であれば、受け取った来場者の満足度が高まり、印象にも残りやすくなります。

たとえば、親子向けの催しでは人気キャラクターのグッズ、ビジネス系のセミナーでは名刺入れや高品質なペンなどが好まれる傾向があります。特典を通じてイベントの魅力を効果的に伝えることで、参加体験そのものの価値を高められます。

2.実用性の高さを考慮する

来場特典として配布されるアイテムは、実用性の高いものが特に好まれる傾向にあります。日常で使えるアイテムは、来場者にとって無駄がなく喜ばれるうえ、ブランドやイベント名を印刷しておけば自然と記憶に残る効果も期待できます。

さらに、持ち帰ってからも使い続けられるグッズは、イベント後の満足度向上にもつながります。実用性とデザイン性を兼ね備えた特典は、長期的な認知向上やリピーター獲得にも寄与する重要な要素です。

3.在庫管理の負担が少ないものを選定する

イベントで配布する来場特典を選ぶ際は、在庫管理のしやすさも重要な視点です。取り扱いが簡単なアイテムを選べば、保管や配布にかかる手間を抑えられ、運営効率が向上します。

たとえば、常温で保存できる商品や長期保存が可能なグッズであれば、事前準備や余剰分の管理がしやすくなります。また、デジタルギフトのように物理的な保管が不要な特典は、スペースや人的コストの削減にもつながり、全体の運営負担を軽減できるでしょう。

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来場特典としておすすめのアイテム

来場特典として選ばれるアイテムは、実用性が高く、幅広い年齢層に受け入れられるものが好まれます。たとえば、ボールペンやクリアファイル、ノートといった文房具類はビジネスや教育の現場で重宝されます。

加えて、タオルやタンブラーなどの日用品は家庭でも使用されやすく、特典としての満足度が高くなります。来場者の層やイベントの内容に合わせて、日常生活に役立つアイテムを選定すれば、より効果的な印象づけが可能です。

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オリジナル缶バッジの制作に「缶バッジ研究所」がおすすめな理由

オリジナル缶バッジの制作に「缶バッジ研究所」がおすすめな理由

「缶バッジ研究所」では、形状や素材に徹底的にこだわり、定番の丸型から特殊形状など、さまざまな缶バッジを取り扱っています。また、製造から発送までを自社内で完結しているため、低価格で高品質な商品の提供が可能です。

さらに「Japan color標準印刷認証」を取得しているため、安定した印刷品質で商品をお届けしています。⇒缶バッジ研究所のサイトはこちらから

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イベント 来場特典でよくある3つの質問

イベント主催者の皆さんから最もよく寄せられる質問をピックアップしました。来場特典の制作時の注意点や効果的な活用シーン、缶バッジが人気の理由など、実践的な疑問にお答えします。これから来場特典を準備される方は、ぜひ参考にしてみてください。

質問1.来場特典の制作で注意すべきポイントは?

質問1.来場特典の制作で注意すべきポイントは?

参考:景品表示法

イベントで配布する来場特典やノベルティを用意する際は、景品表示法のルールを守りましょう。この法律は、消費者を誤解させるような表現や過剰な景品提供を防ぎ、公正な取引を確保するために設けられています。

たとえば、特典の数に限りがある場合は「先着○名様」などの条件を明記し、内容が試供品であればその旨を表示する必要があります。また、過大な価値を印象づける表現や、強引な勧誘行為も禁止されており、注意が求められます。

関連記事:二次創作に関する著作権法上の規制は3つ|許可を得る必要がないケースも詳しく解説します! – グラフィック機材株式会社

質問2.来場特典が使われるシーンは?

来場特典はさまざまなシーンで活用されており、集客や販促において有効な手段となっています。たとえば、一般的なイベントでは記念グッズやサンプルの配布、抽選会の実施が多く見られます。プロモーション現場では試供品や割引クーポンが定番で、商品の魅力を直接伝えるきっかけになります。

さらに、展示会や住宅展示場では、実用品や企業オリジナルグッズが用意され、参加者の関心を引くと同時に、後日の来店や購入へとつなげる役割も果たします。

質問3.来場特典に缶バッジがおすすめな理由は?

缶バッジはイベント来場特典として高い人気を誇ります。小さくてもデザイン性が高く、低コストで大量生産が可能な点が魅力です。バッグや衣類に付けられる実用性に加え、収集欲を刺激するコレクション性もあります。

軽量で配布しやすく、参加者にも負担がかかりません。また、缶バッジは日常的に身につけられるため継続的な露出が可能で、SNSでの話題化やファン心理をくすぐるブランディング効果も期待できます。

限定性を持たせると価値も高まるでしょう。

関連記事:【2024年最新版】安い費用でつくれる!オリジナル缶バッジ製作会社10選

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まとめ

イベントの来場特典は、集客力アップや顧客満足度の向上に大きく貢献します。本記事では、来場特典の基本的な目的から選定ポイント、効果的な事例まで幅広くご紹介しました。

効果的な来場特典の選定と運用で、次回のイベントをさらに成功させましょう。なお、弊社が運営する「缶バッジ研究所」では、サイズや種類のバリエーションを豊富に取り揃えており、完全自社製造で高品質なオリジナル缶バッジをお届けいたします。

缶バッジ制作が初めてという方も安心してご依頼いただけますので、ぜひ一度ご相談ください。⇒缶バッジ研究所のサイトはこちらから

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