痛バの作り方(缶バッジの付け方)は3ステップ|痛バの種類やレイアウトのコツをご紹介!

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  • 投稿カテゴリー:缶バッジ
  • 投稿の最終変更日:2024-09-09

痛バをはじめて作る方で、缶バッジの付け方やコツを知りたい方もおられるのではないでしょうか。痛バは、オタク文化において推しをアピールするために欠かせないアイテムです。

本記事では、痛バの作り方(缶バッジの付け方)や痛バの種類、レイアウトのコツをご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

痛バの主な種類は5つ

まずは、痛バの主な種類について解説します。

  • トートバッグ型
  • リュック型
  • ショルダーバッグ型
  • ハンドバッグ型
  • ウエストポーチ型

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

1.トートバッグ型

痛バッグのなかでも人気なのが「トートバッグ型」です。このタイプは、広い内部スペースと丈夫な持ち手が特徴で、日常使いからイベントまで幅広く活躍します。

好きなキャラクターやアートワークを前面にディスプレイできるため、個性を表現したいファンには最適です。また、シンプルな形状が多いため、デザインを活かしやすく、カスタマイズの自由度も高いのが特徴です。

2.リュック型

痛バのなかでも、アクティブなシーンで活躍する「リュック型」は、動きやすさを重視する人に人気です。このタイプは、両手が自由になるというメリットがあり、イベントやアウトドアでの使用にも適しています。

また、リュック型はポケットが豊富で収納力も高く、実用性も抜群です。自分の好きなキャラクターを背負って歩けるため、日常からイベントまで幅広い場面で注目を集められます。

3.ショルダーバッグ型

ショルダーバッグ型は、サイズのバリエーションが豊富で、カジュアルな場面から少しフォーマルなシーンまで幅広く対応できます。また、ベルトの調整も容易であり、斜め掛けにすれば両手を自由に使える点も魅力です。

また、大きなサイズのバッグは重さが増し肩に負担がかかりますが、洋服に合わせやすく、コーディネートの一部として活用しやすい点もメリットです。

4.ハンドバッグ型

ハンドバッグ型は、片方の手が塞がってしまう不便さはありますが、持ち運びの簡便さが魅力です。サイズはさまざまで、大型のものはトートバッグのように多くのアイテムをディスプレイできます。

また、中身が見えるデザインを選べば、小さなグッズやぬいぐるみ、クリアケースに入ったイラストを見せられるのが特徴です。おしゃれを楽しみながら、推しを身近に感じられるハンドバッグ型は、多くの人々に愛用されています。

5.ウエストポーチ型

ウエストポーチは、ファッションとして敬遠される時期もありましたが、現在では混雑した場所に出かける際に便利なアイテムです。グッズを目立たせず、さりげなく持ち運べるため、推し活を控えめに楽しむ場面でも活躍します。

また、大規模なイベントでは、荷物をリュックに入れて、貴重品はウエストポーチにまとめておくと、セキュリティ面でも安心です。さらに、日常のお出かけにも適しており、実用性が高いのが特徴です。

痛バの作り方(缶バッジの付け方)は3ステップ

次に、痛バの作り方(缶バッジの付け方)について解説します。

  • 痛バ用のバッグを用意する
  • 推しのグッズを用意する
  • 推しのグッズでデコレーションする

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

1.痛バ用のバッグを用意する

初心者の方には、手軽に始められる小さめのトートバッグやショルダーバッグがおすすめです。これらのバッグは、持ち運びがしやすく、軽量なため長時間の移動にも適しています。

また、痛バ専用バッグも検討する価値がありますが、自分の持っているグッズの量やサイズに合ったバッグを選びましょう。バッグ選びを工夫すれば、痛バ作りがより楽しくなります。

2.推しのグッズを用意する

グッズには、缶バッジやアクリルスタンド、ブロマイド、ぬいぐるみ、キーホルダーなど、さまざまなアイテムがあり、種類や色味に、統一感を持たせることが大切です。

グッズを無造作に詰め込むとごちゃごちゃした印象になるため、同じ種類やテーマのアイテムを選び、スタイリッシュな痛バに仕上げるのがおすすめです。

また、初心者には、形やサイズが統一されている缶バッジが適しています。さらに、大きめの缶バッジを選べば、必要な個数を減らせるため、スッキリとした印象になります。

3.推しのグッズでデコレーションする

推しのグッズで痛バをデコレーションする際、缶バッジの取り扱いには注意が必要です。缶バッジをバッグに付ける前に、バッジが傷つかないようスリーブを使用するのがおすすめです。

これは、100円ショップで手軽に入手でき、缶バッジの保護に役立ちます。また、痛バ専用バッグを使用すると、デコレーションが簡単です。

これらのバッグには、デコレーション用のメッシュシートが付属しているのが一般的です。痛バ作りの初心者でも、これらのツールを利用すれば、簡単におしゃれな痛バを完成できます。

痛バに缶バッジをレイアウトするコツ

次に、痛バに缶バッジをレイアウトするコツについて解説します。

  • 同一の大きさの缶バッチを並べる
  • 真ん中に大きいものを設置する

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

1.同一の大きさの缶バッチを並べる

缶バッチを美しく見せるためには、同じサイズの缶バッチを揃えて並べましょう。異なるサイズの缶バッチもありますが、統一感を持たせるためには、同一サイズでレイアウトするのが効果的です。

また、同じ種類の缶バッチを使用すると、ビジュアルの一貫性が保たれ、見た目が美しくなるだけでなく、強いインパクトを与えられます。

なお、オリジナル缶バッジの製作会社については、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:【2024年最新版】安い費用でつくれる!オリジナル缶バッジ製作会社10選

2.真ん中に大きいものを設置する

バッグの中央に大きなアイテムを配置すると、全体のバランスを整えつつ、視覚的にインパクトを与えられます。たとえば、大きな缶バッジやぬいぐるみ、色鮮やかなハンドタオルを中心に配置して、その周囲に小さな缶バッジを並べると、痛バをより魅力的に見せられます。

この方法は、配置にセンスが求められるため、難易度は高いですが、うまく配置できれば、ほかとは一線を画す個性的な痛バを作成可能です。

痛バの缶バッジの付け方でよくある3つの質問

最後に、痛バの缶バッジの付け方でよくある質問について紹介します。

  • 質問1.痛バを作るのに缶バッジは何個必要?
  • 質問2.痛バを持ち運ぶ際のマナーとは?
  • 質問3.缶バッジがサビてしまう原因は?

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

質問1.痛バを作るのに缶バッジは何個必要?

痛バを作る際に必要な缶バッジの数は、カバンのサイズや缶バッジの直径によって変わってきます。しかし、視覚的なインパクトを重視するなら、最低でも20個は必要です。

また、40個以上あれば、ファン活動としてほかの人に誇れる痛バが完成します。このためには、多くの缶バッジを用意する必要がありますが、自作するのは手間と時間がかかるため、現実的ではありません。

オリジナルの缶バッジで痛バを作りたい場合は、専門の缶バッジメーカーに依頼するのがおすすめです。

質問2.痛バを持ち運ぶ際のマナーとは?

痛バには、多くの缶バッジが付けられており、移動中にこれらが触れ合い、音が発生する場合があります。この音は、静かな環境では目立ちやすく、周囲に不快感を与える可能性があります。

また、些細な音でも気にする人にとっては、注意が必要です。このため、痛バを使用する際には、場所や状況を考慮して使用するようにしましょう。

質問3.缶バッジがサビてしまう原因は?

缶バッジの素材であるブリキは、適切に扱わないとサビが発生するリスクがあります。ブリキのメッキ加工が剥がれてしまうと、鉄がむき出しになり、水や酸素に触れることで酸化し、腐食が進行してサビが発生します。

ブリキは、耐熱性や耐水性に優れているため、厳しい環境でも使用されていますが、缶バッジは使用頻度や保管方法によりサビやすいです。このため、湿気や手の油分などに注意して、適切な保管を心がけてください。

なお、缶バッジをキレイに保存する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:【2023年最新】缶バッジをキレイに保存する方法5選|缶バッジが錆びてしまう理由もご紹介! – グラフィック機材株式会社

まとめ

本記事では、痛バの作り方(缶バッジの付け方)や痛バの種類、レイアウトのコツをご紹介しました。

痛バの主なバッグの種類には、トートバッグ型やリュック型、ショルダーバッグ型、ハンドバッグ型、ウエストポーチ型があります。それぞれに、異なるスタイルのデコレーションや適したシーンがあるため、自分に合ったものを選びましょう。

また、レイアウトのコツとしては、バッグの中央に大きなアイテムを配置して、その周囲に同じ大きさの缶バッジを並べると、バランスよく配置できて効果的です。この方法は、配置にセンスが求められるため、難易度は高いですが、うまく配置できれば、ほかとは違う個性的な痛バが完成します。

なお、弊社が運営する「缶バッジ研究所」では、サイズや種類のバリエーションを豊富に取り揃えており、完全自社製造で高品質なオリジナル缶バッジをお届けいたします。
缶バッジ制作が初めてという方も安心してご依頼いただけますので、ぜひ一度ご相談ください。⇒缶バッジ研究所のサイトはこちらから

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