【パターン別】卒園スライドショーのメッセージ例文|構成例や作る際のポイントもご紹介!

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  • 投稿カテゴリー:缶バッジ
  • 投稿の最終変更日:2025-01-04

卒園スライドショーは、子どもたちの成長を振り返り、感動と思い出を共有する特別な瞬間です。保護者や先生からの温かいメッセージを添えると、子どもたちにとって特別な思い出になりますが、どのような言葉を贈ろうか迷う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、パターン別の卒園スライドショーのメッセージ例文や構成例、作る際のポイントをご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

卒園スライドショーのメッセージとは?

卒園スライドショーは、保育園や幼稚園での最後のイベントを彩る特別な瞬間です。このスライドショーでは、子どもたちが園で過ごした日々を写真や映像で振り返り、成長の軌跡を映し出します。そのなかで添えられるメッセージは、これまでの努力を称え、未来への期待を込めたものです。

保育士や保護者の感謝の気持ちや、これから新しい環境で活躍していく子どもたちへの励ましが込められていると、スライドショーがより感動的なものとなります。この瞬間は、子どもたち自身だけでなく、家族にとってもかけがえのない記憶として心に刻まれるに違いありません。

【パターン別】卒園スライドショーのメッセージ例文

次は、パターン別で卒園スライドショーのメッセージ例文について紹介します。

  • 担任から子どもへ
  • 担任から保護者へ
  • 保護者から先生へ
  • 親から子どもへ

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

担任から子どもへ

担任から子どもへのメッセージ例文は、以下のとおりです。それぞれの子どもの個性や成長を褒めて、愛情のこもったメッセージを送りましょう。

〇〇ちゃん、そつえんおめでとう。いつも、あかるくげんきいっぱいの〇〇ちゃんのえがおは、クラスのみんなをあかるくしてくれたよね。しょうがっこうでも、そのすてきなえがおでたくさんおともだちつくってね。
〇〇くん、そつえんおめでとう。うごくことがだいすきな〇〇くんが、だいかつやくしたうんどうかいは、とてもたのしかったね。〇〇くん、とてもかっこよかったよ。これからも、げんきいっぱいで、しょうがっこうがんばってね。

担任から保護者へ

担任から保護者へのメッセージ例文は、以下のとおりです。子どもたちの成長を支えるための保護者の協力に対して、感謝を伝えましょう。

本日はお子様のご卒園、誠におめでとうございます。子どもたちがここまで成長し、笑顔あふれる卒園の日を迎えられたのは、何よりも保護者の皆様の温かな愛情と支えがあったからこそです。入園当初、まだ幼さが残っていた子どもたちは、保護者の皆様と共に日々成長を重ね、たくましく成長しました。
私たち職員一同も、保護者の皆様と一緒に子どもたちを見守り、成長を共有できたことを心より感謝しております。これから始まる新たなステージでも、子どもたちが持つ無限の可能性を信じ、ますますのご活躍を応援しています。本当にありがとうございました。

保護者から先生へ

保護者から先生へのメッセージ例文は、以下のとおりです。園生活でお世話になった先生方には、子どもたちの成長をともに支えながら見守ってもらった感謝の気持ちを伝えましょう。

〇〇先生、この度は〇年間、本当にお世話になりました。〇〇は初めての集団生活に不安を感じることも多かったようですが、先生の温かい笑顔と優しい言葉のおかげで、少しずつ自信を持てるようになりました。
毎日の登園が楽しいと話してくれたのも、先生がいつも見守り、支えてくださったおかげです。〇〇がいろいろな経験を通じて大きく成長できたこと、家族一同心から感謝しております。本当にありがとうございました。

親から子どもへ

親から子どもへのメッセージ例文は、以下のとおりです。園生活で頑張ったことや成長した姿を褒めて、今後の小学校生活の応援メッセージに入れると、子どもの頑張る活力になります。

〇〇ちゃん、そつえんおめでとう。にゅうえんしたときは、よくないていた〇〇が、いまではおともだちとえがおですごせるようになったよね。
さいごのはっぴょうかいで、せいちょうした〇〇をみたとき、とてもかんどうしました。しょうがっこうでも、たくさんたのしいことがまってるよ。これからもずっとおうえんしているね。

卒園スライドショーの構成例

卒園スライドショーやムービーの制作は、子どもたちの成長を振り返り、卒園を祝うための素晴らしい方法です。制作の際は10~15分程度の長さを目安に、工夫を凝らした構成を考えましょう。スライドショーの構成例は、以下のとおりです。

  • オープニング(約30秒)

印象的な音楽とともに卒園記念のタイトルを表示して、華やかなスタートを切る

  • 園生活や子どもたちの成長を写真、動画で紹介する(約5分)

園当初から卒園までのさまざまな行事や日常の一コマを盛り込み、思い出深い内容に仕上げる

  • 先生方のメッセージ(2~4分)

子どもたちへの励ましや感謝の気持ちを伝えるパートを設けると、より感動的な演出ができる。動画や音声のみ、写真などさまざまなパターンを組み合わせると変化がつく

  • クラス別スライドショー(2~3分)

クラスごとの集合写真や行事の写真、日常の様子など、クラスの個性が出るものでスライドショーを作成する

  • エンディング(1~2分)

感動的なBGMとともに子どもたちの笑顔の写真を集めたスライドショーを流して、記憶に残るフィナーレを演出する

卒園スライドショーを作る際のポイントは3つ

次は、卒園スライドショーを作る際のポイントについて紹介します。

  • 園児全員のバランスをとる
  • 構成をしっかり考える
  • 卒園ソングを活用する

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

1.園児全員のバランスをとる

卒園ムービーを制作する際は、全員が公平に映るよう、写真やメッセージのバランスを意識しましょう。写真を選ぶ際には、それぞれ子どもたちの個性や成長がわかるようなものを心がけると、保護者にとっても思い出深い作品となります。

写真の収集時には、子どもが主役となる写真の提供を依頼するのがおすすめです。また、全員が均等に紹介されるよう、使用する写真の枚数や時間配分に配慮する必要があります。このように工夫を重ねると、卒園児全員にとって心温まる特別な記念作品を作り上げられます。

2.構成をしっかり考える

卒園スライドショーを制作する際には、全体の構成を工夫し、内容に変化を持たせましょう。同じような写真や映像が続かないよう、場面ごとに異なるテーマや演出を取り入れると、見る人を飽きさせずに楽しませられます。

また、完成後には一度客観的に見返して、テンポや内容が適切か確認すると効果的です。音楽やテキストのタイミングを調整すれば、スライドショー全体にメリハリをつけれます。このような工夫を重ねると、感動と楽しさを両立させた魅力的な作品に仕上げられます。

3.卒園ソングを活用する

卒園スライドショーを作成する際、BGMの選定は作品の雰囲気を大きく左右する大切なポイントです。子どもたちにとって思い入れのある楽曲や、園で使用された音楽を取り入れると、より感動的で親しみやすい仕上がりになります。

また、子どもたちが歌った曲を録音して使用するのも素晴らしいアイデアです。しかし、外部に公開する予定がある場合は、著作権に注意しましょう。

著作権フリーの音源やスライドショー用の専用楽曲を活用すれば、安全に制作が進められます。適切なBGMが加わると、映像全体が引き立ち、より印象的な作品となります。

卒園スライドショーのメッセージ例文でよくある3つの質問

最後に、卒園スライドショーのメッセージ例文でよくある質問について紹介します。

  • 質問1.動画編集ソフトや動画編集アプリの選び方は?
  • 質問2.卒園メッセージを手紙で書くときのコツは?
  • 質問3卒園記念品を選ぶ際のポイントは?

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

質問1.動画編集ソフトや動画編集アプリの選び方は?

卒園ムービーやスライドショーを作成する際には、動画編集ソフトやアプリの選択が大切なポイントとなります。操作が簡単で直感的に使えるものを選ぶと、作業効率が向上します。また、写真や動画、音楽など、さまざまな形式の素材を取り込めるか事前に確認しておきましょう。

さらに、卒園ムービー向けのテンプレートやBGMが用意されているソフトやアプリを活用すれば、魅力的な仕上がりが期待できます。使いやすさと機能のバランスを見極め、自分に合ったツールを選ぶと、制作がスムーズに進みます。

質問2.卒園メッセージを手紙で書くときのコツは?

子どもに向けたメッセージを書くときは、分かりやすさや親しみやすさを意識しましょう。まず、ひらがなを中心に使い、難しい言葉や漢字を避けて、子どもが自分で読める内容にします。文章は短く、話しかけるような口調で書くと気持ちが伝わりやすいです。

また、文字の大きさにも配慮して、読みやすい太めのペンを使用しましょう。さらに、ハートや星、音符などのイラストを加えたり、カラフルなペンを使うと、メッセージ全体が明るく楽しい印象になります。子どもが好きなデザインを取り入れると、興味を引きやすくなるためおすすめです。

質問3卒園記念品を選ぶ際のポイントは?

卒園記念品を選ぶ際には、子どもが喜ぶだけでなく、新生活にも役立つ実用的なものがおすすめです。小学校で使えるアイテムは人気があり、準備の手間を省ける点でも魅力的です。

たとえば、名前入りの鉛筆や色鉛筆、実用性の高い水筒やタブレットケースなどは、新生活のスタートに役立つアイテムです。また、自宅で使える記念品も思い出に残る素敵な選択肢となります。

名前や写真が入ったマグカップや箸、目覚まし時計、折り畳み傘などは、日常的に使用できるため、子どもにとっても親しみやすいです。こうしたアイテムを記念品として贈ると、卒園の思い出を日々の生活のなかで感じられます。

なお、もらって嬉しい人気アイテムについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:【卒園記念品におすすめ】もらって嬉しい人気アイテム10選|商品選びのポイントもご紹介!

まとめ

本記事では、パターン別の卒園スライドショーのメッセージ例文や構成例、作る際のポイントをご紹介しました。

卒園スライドショーは、保育園や幼稚園での最後のイベントを彩る特別な瞬間です。このスライドショーでは、子どもたちが園で過ごした日々を写真や映像で振り返り、成長の軌跡を映し出します。

保育士や保護者の感謝の気持ちや、これから新しい環境で活躍していく子どもたちへの励ましが込められていると、スライドショーがより感動的なものになります。

メッセージには担任から子どもや保護者への言葉、保護者から先生や子どもへの言葉など、パターンがさまざまです。それぞれが感謝や励ましの気持ちを込めれば、心温まる雰囲気を作れます。

スライドショーを作る際には、全員が公平に映るように園児全員に配慮したバランス、全体の構成作り、卒園ソングの活用が、より一体感のあるスライドショーを演出するポイントです。これらを踏まえ、思い出に残る素敵な卒園スライドショーを作り上げてください。

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