缶バッジは、企業のノベルティとして理想的なアイテムです。しかし、自社で制作するには多くの手間と時間がかかってしまいます。
この記事では、缶バッジ制作におすすめしたい専門店や制作方法をご紹介します。さらに、サイズごとの特徴を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

缶バッジの主な制作方法
缶バッジの制作方法には、主に2つの選択肢があります。多くの場合、制作業者やサイトに依頼する方法を選びますが、マシンを購入して自分で作成することも可能です。
オリジナルグッズ作成サービスは、企業のノベルティグッズなど、一度にたくさん作りたいときにおすすめします。一つひとつ作るのは、時間がかかるし面倒だと思う方は、オリジナルグッズ作成サービスを利用してみてください。

缶バッジサイズの特徴
缶バッジのサイズ選びは、用途に合わせて検討します。それぞれの特徴は以下の通りです。
- 25mmサイズ:シンプルなデザインに向いている
- 32mmサイズ:ファッションアイテムに適している
- 38mmサイズ:デザインの幅が広がる
- 44mmサイズ:ディスプレイしやすい大きさ
- 57mmサイズ:企業のノベルティやキャラクターグッズに適している
- 76mmサイズ:インパクトがある
- 100mmサイズ:コレクション品として適している
目的や与えたい印象に応じて制作するサイズを使い分けてみてください。また、缶バッジのサイズに関する詳しい情報はこちらの記事で解説しています。

おすすめのオリジナル缶バッジ専門店10選
おすすめのオリジナル缶バッジ専門店を10社ピックアップしてご紹介します。
1.缶バッジ研究所

引用:缶バッジ研究所
「缶バッジ研究所」は、高品質なオリジナル缶バッジを制作するサービスを提供しています。ノベルティやイベント、キャラクターグッズなどあらゆる用途に最適です。
また、独自の生産工程を通じてより低価格での提供を目指し、日々改善を重ねています。さらに、データ制作や納期に関する不明点についても、気軽に相談できるのは嬉しいポイントです。
2.BADGE FANCLUB
「BADGE FANCLUB」は、オリジナル缶バッジの制作を専門にしているオンラインストアです。「格安」「短納期」「高品質」なオリジナル缶バッジを制作できます。
また、最少1個からの注文が可能です。そのため、少ない注文数からでも作成できるため、小規模イベントのノベルティなどに活用できるオリジナル缶バッジを制作できます。
3.バッジマンネット

引用:バッジマンネット
「バッジマンネット」は、缶バッジの製造に必要なマシンや部品を専門に扱う企業です。そのほとんどがアメリカ製となっており、低価格かつ高品質な製品を提供しています。
安全ピン以外にも、キーホルダーやマグネットなどあらゆる種類のパーツからオリジナルアイテムを制作可能です。また、缶バッジの作り方やマシンのトラブルシューティングに関する情報も豊富に発信しているため、簡単・気軽にオリジナルアイテムを作れます。
4.ばっちグー!

引用:ばっちグー!
「ばっちグー!」は、缶バッジ、携帯ストラップ、ピンズ、マグネット、キーホルダーなどの製品を提供しているオンラインショップです。
小ロットのオーダーから大量注文(1000個など)まで幅広く対応しています。また、大量注文の場合は最短3日の納期から対応可能です。ニーズに合わせてカスタマイズした製品を注文できる点が特徴だといえます。
5.ファンクリ

「ファンクリ」は、ユーザーがWeb上から簡単にオリジナルの缶バッチを作成できるサービスです。スマートフォンでの注文に対応しており、気軽に好きな写真やイラスト、名入れした缶バッジを作れます。
同人グッズ、イベント記念品、ノベルティ、販促品など、さまざまな用途に適したオリジナルの缶バッチの制作が可能です。制作サイズも豊富となっており、小ロットからの依頼もできます。
6.缶バッジの達人

引用:缶バッジの達人
「缶バッジの達人」は、オリジナル缶バッジなどのグッズを小ロット(最少10個から)で制作するサービスを提供しています。
スマートフォンひとつでデザイン入稿から調整、注文まで完結させられることが特徴です。さまざまな種類の缶バッジを取り扱っていますが、最小1個からの制作にも対応しています。最安価格は税込550円からとなっており、比較的手頃な価格でオリジナル缶バッジを制作できます。
7.CAN-b

「CAN-b」は、激安価格でオリジナル缶バッジを制作する専門店です。低価格と短納期が特徴となっており、印刷から缶バッジの製造、出荷までを自社で担います。
さまざまなサイズとデザインの缶バッジが提供されており、小型のものから大型のものまで、幅広い選択肢があります。さらにあらゆる種類のパーツや特殊フィルム、特殊用紙も提供しており、オリジナル缶バッジのカスタマイズが可能です。
8.缶バッジファクトリー

引用:缶バッジファクトリー
「缶バッジファクトリー」は、様々な種類のオリジナル缶バッジを激安価格で制作して販売するサイトです。円形だけでなく、ハート型、星型、四角形、五角形、六角形などの缶バッジも扱っています。
また、ノーマルピン(フックピン)や安全ピンタイプ、クリップタイプ以外にも豊富なバリエーションの留め具から選ぶことが可能です。
9.バッチリ缶バッジ

引用:バッチリ缶バッジ
「バッチリ缶バッジ」は、豊富なバリエーションのオリジナル缶バッジを提供しています。アニメグッズ、アーティストグッズ、オリジナルノベルティなど、さまざまな用途に対応した製品を取り扱っており、とくに、サイズとバリエーションの選択肢が広いことが特徴です。
また、留め具の種類も豊富にあり、安全ピン缶バッジ、スタンド缶バッジ、マグネット缶バッジなどがあります。そのため、ニーズに応じた選択が可能です。
10.セカンドプレス
引用:セカンドプレス
「セカンドプレス」は、オリジナル缶バッジの制作に特化したサービスを提供しています。特徴は、ミラー、ストラップ、キーホルダー、スタンドピン、クリップピンなど、豊富な種類の缶バッジを取り扱っている点です。
10個から注文でき、300個以上の注文で送料無料になります。また、すべての缶バッジは防錆・強化ピンが採用されており、高品質・安全なものばかりです。

缶バッジ専門店でよくある3つの質問
缶バッジ専門店でよくある質問には、以下の3つが挙げられます。
- 質問1.専門業者に依頼する際のポイントは?
- 質問2.ノベルティに缶バッジがおすすめな理由は?
- 質問3.缶バッジのサイズの選び方は?
ここではそれぞれに分けて解説しますので、詳しく見ていきましょう。
質問1.専門業者に依頼する際のポイントは?
専門業者に依頼する際のポイントは、以下のようなものが挙げられます。
- 最小ロット数
- 納期
- 予算
- デザイン性・サイズなど
- 送料
まず、制作業者の最小ロット数をチェックすることが重要です。最小ロット数が多い場合、1個あたりの料金は安くなることがありますが、少量制作に対応していない場合もあります。
また、納期は制作業者によって異なり、数日から数週間と幅があるため、イベントなどの日程に合わせて制作したい場合、柔軟な対応が可能な業者を選ぶことがポイントです。
質問2.ノベルティに缶バッジがおすすめな理由は?
缶バッジは、広告宣伝やノベルティ、サブカルチャーグッズとしてあらゆるシーンで活用できます。ノベルティとして使用する場合、企業とユーザー間のコミュニケーション促進や、コレクション性の高さなどがメリットです。
また、ほかのツールと組み合わせることによって、さらに効果的な販売促進が可能です。缶バッジは内製化により低コスト制作が可能であり、グッズの種類も多岐にわたります。
注意点としては、初期投資や納期の計画が必要となり、外注の場合はロット数の制約がある点です。メリットと注意点を理解して、適切な缶バッジを制作してみてください。
質問3.缶バッジのサイズの選び方は?
缶バッジのサイズ選択は用途に応じて異なります。選び方のポイントは以下の通りです。
- 企業やイベントのノベルティ:57mm
- 特別なイベント用:76mmや100mm
- 音楽系グッズ:57mm
- 推し活:32~57mm
大きいサイズも限定品として人気がありますが、ビジネス開始時は汎用性の高い丸型57mmサイズの制作から取り掛かり、25〜44mmや76mmサイズなどを追加してみてください。

まとめ
缶バッジは、オリジナリティを出しやすく、ノベルティとして活用しやすいアイテムです。しかし、適切な専門店の選定や制作方法への理解が欠かせません。
この記事では、手軽に缶バッジを制作してくれるおすすめ専門店やサイズごとの特徴、制作方法について解説しました。ぜひ、参考にしてビジネスやイベントに最適な缶バッジを制作してみてください。
なお、弊社が運営する「缶バッジ研究所」では、完全自社生産で缶バッジを生産しているため、高品質で低価格の提供を実現しています。個別包装やバルク包装などの対応や缶バッジの仕様やサイズから缶バッジをオリジナルで手がけることが可能です。
缶バッジ制作が初めてという方も安心してご依頼いただけますので、ぜひ一度ご相談ください。⇒缶バッジ研究所のサイトはこちらから
