【卒園記念品におすすめ】もらって嬉しい人気アイテム10選|商品選びのポイントもご紹介!

You are currently viewing 【卒園記念品におすすめ】もらって嬉しい人気アイテム10選|商品選びのポイントもご紹介!
  • 投稿カテゴリー:缶バッジ
  • 投稿の最終変更日:2024-04-20

卒園記念品は、幼稚園や保育園から小学校に上がる子どもたちの思い出の品になります。何を選べばいいのか、保護者の同意はどのように決定するのか、悩んでしまいますよね。

この記事では、もらって嬉しい人気アイテム10選から、選び方のポイントまでご紹介します。卒園記念品でお悩みの際は、ぜひ参考にしてください。

卒園記念品の製作スケジュール

卒園記念品の計画は、早い段階から始めることが重要です。以下は、一般的なスケジュールの一例です。

  • 8~9月:卒対委員会を結成
  • 9~10月:数量・予算の決定
  • 11月:デザイン案の作成
  • 12~1月:発注(入稿・入金)
  • 2月:納品

委員会はアルバムの準備、謝恩会の準備、記念品の準備などの小グループに分かれて活動し、効率的に準備を進めます。

卒園記念品の選び方は3ステップ

卒園記念品の選び方は、以下の3ステップです。

  • ステップ1:保護者の合意をとる
  • ステップ2:金額を決める
  • ステップ3:商品を選ぶ

ここではそれぞれに分けて解説しますので、詳しく見ていきましょう。

ステップ1:保護者の合意をとる

保護者が卒園記念品について合意を形成するためには、まず保護者間で意見交換が必要です。金銭的な負担が関わるため、保護者会での話し合いやアンケートを通じて意見を集めることが効果的です。

とくに、アンケートは匿名性を保ちながら各家庭の意見を平等に収集できる方法になります。SNSを使った意見の収集方法もありますが、オープンな環境では本音を言いにくいこともあります。アンケートの結果に基づき、全員の合意形成を目指してください。

ステップ2:金額を決める

卒園記念品の予算設定は保護者会の意見を基にすることが重要です。500円から3,000円の範囲で相場がありますが、具体的な金額は保護者会費の有無や希望金額アンケート結果によって異なります。

何を作成するのか、贈る対象者は誰なのかを検討し、選択肢をいくつか提示して保護者の意見を広く集めることが望ましいです。全員の意見を考慮することで、のちのトラブルを避けられます。

ステップ3:商品を選ぶ

予算が決定したら、次に商品選定に移ってください。効率的な選定のため、担当者があらかじめ限られた商品を選び出し、保護者の間で選択肢を提供します。

この過程では、SNSを活用して意見集約を図るのが有効です。たとえば、LINEグループで匿名投票をすることで、全員の意見が反映されやすくなります。このようにして、多数決で商品を決定することで、迅速かつ公平に選択を進められます。

卒園記念品の商品選びのポイントは2つ

卒園記念品の商品選びのポイントには、以下の2つが挙げられます。

  1. 小学校で使えるもの
  2. 新生活で使える実用的なもの

ここではそれぞれに分けて解説しますので、詳しく見ていきましょう。

1.小学校で使えるもの

卒園記念品としては、小学校で活用できる実用的なアイテムが選ばれることも多くなります。これらの品物は子どもたちに喜ばれるだけでなく、親御さんにも便利で喜ばれるものです。小学校の新しいスタートに役立つものを選ぶことで、子どもたちの新しい学校生活をサポートできます。

たとえば、ネーム入りの鉛筆や色鉛筆、エコバッグ、水筒、タブレットケースなどが人気です。

2.新生活で使える実用的なもの

子どもたちの新しい生活を支援するために、日常生活で使える実用的なアイテムを卒園記念品として選ぶことも一般的です。名前や顔写真が入った個性的なグッズは、子どもたちにとって特別な意味を持ち、新生活のスタートを楽しく迎えるのに役立ちます。

マグカップ、ネーム入り箸、目覚まし時計、折り畳み傘、万年カレンダーなどが、卒園記念品として選ばれることが多いアイテムです。

卒園記念品におすすめ!もらって嬉しい人気アイテム10選

もらって嬉しい人気アイテム10選をピックアップしました。それぞれのおすすめポイントをご紹介します。

1.マグカップ

マグカップは、卒園記念品としての人気が高いアイテムです。その魅力はカスタマイズの自由度にあります。単色からフルカラーまで、どんなデザインでも印刷可能です。

たとえば、園児たちと先生の集合写真や保育園のロゴを入れられるため、贈り物として最適です。日常生活で使えるマグカップは、保護者と子どもの双方にとって特別な思い出の品となり、保育園時代の素敵な記憶をいつも近くに感じさせてくれます。

2.トートバッグ

トートバッグは、実用性とシンプルなデザインで卒園記念品として選ばれることが多いアイテムです。小学校への進学時に役立つ荷物入れとして、また家族での外出時の携行品にも役立ちます。

名前がさりげなく入るデザインにすることも可能で、カラーバリエーションも豊富です。丈夫な生地を使用しており、コストパフォーマンスの高さも魅力になります。親子ともに喜ばれる、実用的な記念品としておすすめです。

3.フォトフレーム

卒園記念品としてのフォトフレームは、思い出を大切に保存できる素敵なアイテムです。多機能なフォトフレームは時計や日付、温度計、アラーム機能付きで新生活にも便利になります。

L版サイズの写真が収まり、卒園年や園名のカスタマイズも可能です。写真立てはシンプルなものからフォトフレームクロック、電波時計付きまでさまざまな種類が選べます。

4.えんぴつ

小学校への進学を控えた子供たちにぴったりなのが、名入れえんぴつです。鉛筆は小学校で必須のアイテムで、複数持っていても困らない消耗品です。

シンプルなものから、さまざまなデザインやフォントまで選べ、特別感を演出できます。とくに名入れのえんぴつは保護者が名前を入れる手間を省き、贈り物としても喜ばれるアイテムです。

5.お名前シール

小学校で必要となる持ち物に簡単に名前を付けられる「お名前シール」は卒園記念品として理想的です。小さな文房具にも手軽に貼れ、保護者の手間を省けます。

さまざまなフォントやデザインから選べるため、子どもたちの好みに合わせたオリジナルシールを作成することが可能です。子どもが自分で好むデザインのシールなら、自分の持ち物にも愛着を持ち、保護者も大変な名前付け作業から解放されます。

6.タオル、ハンカチ

保育園の卒業記念には、タオルやハンカチも最適です。たとえば、タオルは保育園の名前や園児たちの集合写真を自由にデザインして印刷できます。タオルは日常生活で重宝されるため、卒業記念品として多くの人が喜ぶアイテムです。

また、ハンカチは刺繍ハンカチにすることもでき、子どもの名前を刺繍することで、保護者が持ち物に名前を書く手間を省けます。名前が洗濯で消えないのも大きな利点です。これらの記念品は、卒業の記憶を美しく残すのに役立ちます。

7.缶バッジ

オリジナル缶バッジは、さまざまなお祝いのシーンで喜ばれるプレゼントです。テキストやイラスト、写真をプリントできるため、感謝の気持ちや思い出を込めた世界でひとつだけの特別なアイテムを作成できます。

とくに、思い出深い写真や贈る相手の顔写真を使用すれば、オリジナリティ溢れるユニークなプレゼントの完成です。このような缶バッジは、プレゼントする方にとっても、受け取る方にとっても楽しい思い出となります。

8.折りたたみ傘

卒園記念品として折りたたみ傘が人気です。折りたたみ傘ならランドセルに入れておけるため、登校時の急な天気の変化にも対応できて便利です。

色やサイズの選択肢が豊富で、柄付きや無地のデザインがあります。とくに、シンプルな無地の傘には名前を入れることをおすすめします。価格面でも、600円前後の折りたたみ傘が好評です。傘は入学準備としても活用できるため、卒園生にとって実用的な記念品になります。

9.キーホルダー

記念品としてのキーホルダーは、自由なデザインが印刷できます。たとえば、マットメタルの落ち着いた雰囲気のキーホルダーは裏面が鏡になっているので、外出時の身だしなみチェックにも便利です。

コンパクトで場所を取らないため、カバンや鍵に付けやすく、日常的に使ってもらいやすいのが特徴です。これにより、記念品が長く手元に残るようになります。このようなキーホルダーは、使い勝手が良く、記念品としての価値も高いといえます。

10.マグネット

ノベルティアイテムとしてのマグネットもおすすめです。その理由として、印刷面が十分にあり、学校名、卒業年度、校章、学校などを象徴する写真や画像を入れられる点が挙げられます。これにより、学校生活を思い出す機会を提供します。

さらに、マグネットはかさばらないため、持ち帰りやおうちでの置き場所に困ることがないのが特徴です。このように、マグネットは便利でありながら、思い出を色濃く残す素敵なノベルティアイテムです。

卒園記念品でよくある3つの質問

卒園記念品でよくある質問には、以下の3つが挙げられます。

  • 質問1.卒園記念品の予算を決める際の注意点は?
  • 質問2.卒園記念品を選ぶ際のアイデアは?
  • 質問3.先生に贈るおすすめの記念品は?

ここではそれぞれに分けて解説しますので、詳しく見ていきましょう。

質問1.卒園記念品の予算を決める際の注意点は?

卒園記念品の予算設定にあたり、各家庭の経済状況の違いを尊重することが重要です。一部の保護者は一人当たり2,000円の予算を「適切」と考えるかもしれませんが、他の保護者はそれを「高額」と感じる場合があります。

お金についての議論はデリケートな話題であるため、直接的な質問を避けつつ、多方面からの意見を集めることが重要です。会話を重ねて、全員が納得できる予算を決めるためのバランスを取ることが求められます。

質問2.卒園記念品を選ぶ際のアイデアは?

卒園記念品の選び方には、以下のようないくつかのアイデアがあります。

  • 子供たちと作り上げたオリジナルのデザイン
  • 制服と記念品の色を合わせる
  • 園名に合わせたアイテム・デザイン・カラー
  • 卒園に関連するアイテムをセレクト

保育園や幼稚園の名前や特徴に合わせたカラーやアイテムを選ぶことも効果的です。たとえば、「ひまわり幼稚園」なら黄色やひまわりのデザインを採用してみてください。

大切なのは、楽しかった思い出を形に残すことです。子どもたち自身がデザインしたアイテムを制作することも素晴らしいアイデアです。これらの方法で選ばれた記念品は、卒園生や保護者にとって特別な意味を持つことになります。

質問3.先生に贈るおすすめの記念品は?

幼稚園や保育園の先生へ卒園記念品を選ぶ際、実用的なアイテムが好まれます。先生が日々の生活や仕事で使えるような品物が理想的です。一例は、以下の通りです。

  • トートバッグ
  • ボールペン
  • タンブラー
  • 手作りアイテム

上記のアイテムに卒業年度や写真などを名入れすることで、特別な思い出としての価値を高められます。また、手作りのアイテムを贈ることも、先生にとって特別な思い出となります。子どもたちが成長する過程を見守ってくれた先生への感謝の気持ちを込めた、心のこもった記念品選びが重要です。

まとめ

もらって嬉しい卒園記念品の人気アイテム10選から、選び方のポイントまでご紹介しました。子どもたちの新たな門出をお祝いし、新生活の応援にもなる卒園記念品は、喜ばれるアイテムを送りたいものです。

また、保護者が納得して、全員が一丸となって記念品選びができる環境を用意することも大切です。みんなが喜ぶ記念品選びのために、この記事をぜひ参考にしてください。

コメントを残す