【推し活】簡単な缶バッジロゼットの作り方|おすすめデザインやよくある質問もご紹介!

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  • 投稿カテゴリー:缶バッジ
  • 投稿の最終変更日:2024-04-20

缶バッジロゼットとは、プリーツ状に編んだリボンの中心に缶バッジをつけたアイテムのことです。缶バッジをより魅力的に見せるために、多くの方がロゼットを活用しています。

この記事では、簡単な缶バッジロゼットの作り方やおすすめデザインをご紹介します。缶バッジのデコレーションを考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

缶バッジロゼットとは

缶バッジロゼットとは、リボンや布をプリーツ状に編んで円形にしたロゼットの中心に缶バッジをつけたアイテムのことです。

アイドルやアーティストのファン(通称:推し)間で、推しの顔やロゴ、名言などがデザインされた缶バッジを使って、自分だけのオリジナルロゼットを作成します。これにより、自分の応援しているアイドルやアーティストへの愛情を表現するとともに、他のファンとのコミュニケーションツールにもなります。

また、自分のファッションやスタイルに合わせてカスタマイズできるため、個性や趣味を表現する手段としても広く受け入れられています。

缶バッジロゼットが人気な理由は2つ

缶バッジロゼットが人気な理由は、主に2つ挙げられます。

  1. 缶バッジを可愛くできる
  2. 身につけていてテンションが上がる

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.缶バッジを可愛くできる

缶バッジロゼットは、普通の缶バッジに比べて一段と可愛らしさがアップします。

その理由は、缶バッジの周りをリボンやフリルで飾ることによるデザイン性の向上です。特に、リボンをプリーツ状に編むことで生じるフリルは、ボリューム感が缶バッジの存在感を一層引き立て、見る者の目を引く効果があります。

さらに、リボンやフリルの色、素材、形状を変えることで、無数のバリエーションが生まれ、自分だけのオリジナルデザインを作り出すことが可能です。

たとえば、サテンのリボンを使用すると、光沢があり華やかな印象を与えることができます。また、チュールなどの透け感のある素材を使うと、よりフェミニンな雰囲気を醸し出すこともできます。

これらの工夫により、缶バッジはただ身につけるだけでなく、ファッションの一部としてコーディネートに取り入れることができ、さらにおしゃれ度を上げることが可能です。そのため、缶バッジロゼットは、推し活をより楽しく、より可愛くするアイテムとして人気が高まっています。

2.身につけていてテンションが上がる

缶バッジロゼットは、自分の好きな色やデザインの組み合わせにより、オリジナリティあふれる一品が作れます。無数のバリエーションの中から選んだ素材やアイテムは、自分だけの特別な世界観を表現し、それを身に着けることで自分自身を表現することが可能です。

さらに、コンサートやイベントなど特別な場所で身に着けることにより、愛するアーティストや作品への愛情をビジュアルで表現できます。そのため、身に着けるたびにそのエネルギーが自分にも伝わり、テンションが上がるのです。

また、その日の気分やコーディネートに合わせて缶バッジロゼットをチェンジする楽しさもあります。たくさん作っておけば、その日の気分やファッションに合わせて選べるため、毎日のスタイリングが一層楽しくなります。

手作りの特別感と自分の感情を直接表現できる点が、缶バッジロゼットがテンションを上げる大きな要因であると言えるでしょう。

【DIY】缶バッジロゼットの作り方

続いて、缶バッジロゼットの作り方をご紹介します。

準備物

缶バッジロゼット作りに必要な準備物は以下のとおりです。

  • リボン
  • フェルト
  • 缶バッジ
  • 安全ピンまたはクリップ
  • 接着剤
  • 両面テープ
  • はさみ
  • ロゼットメーカー(なしでも作成可)

①リボンをプリーツ状に編む

まず、ロゼットメーカーを使用してリボンをプリーツ状に編んでいきます。編み終えたら、リボンの最初と最後を接着剤でとめましょう。

ロゼットメーカーを使用しない場合は、リボンの端に両面テープを貼ります。両面テープをはがしながら、リボンを折ってプリーツ状に作っていくと簡単です。

なお、フリルの大きさが一定になるようにリボンを編むことが綺麗に作成するコツです。

②①で作成したフリルより小さくフリルを編み、重ねて貼り付ける

先程①で紹介したとおりの手順で、小さいフリルを作成します。

①で作成したリボンより、細めのものを選ぶと重ねた時に綺麗です。また、色味や素材を変更すると華やかさが増します。

小さいフリルが完成したら、①で作った大きなフリルの上に重ねて貼り付けます。

③中心に丸く切ったフェルトを貼る

重ねたフリルの中心に、丸く切ったフェルトを接着剤で貼り付けます。フェルトは、缶バッジより少し小さめに切ると、表側からみても綺麗です。

表側の中心には、推しの缶バッジを取り付けましょう。

④お好みでデコレーションする

自分のオリジナリティを出すために、お好みでデコレーションしましょう。たとえば、チャームやパール、レースを加えることで一味違ったロゼットを作ることが可能です。

⑤裏に安全ピンやクリップを付ける

裏面に、安全ピンやクリップを付けます。缶バッジロゼットを取り付けたいアイテムにあわせて、付けやすいものを選んでみてください。

取り付ける際には、ホットグルーガンを使用すると固定力が増し、ロゼットが安定します。

また、使用する安全ピンやクリップは、ロゼットの大きさに合わせて選ぶとより美しい仕上がりになります。大きめのロゼットには大きなピンを、小さめのロゼットには小さなピンを選びましょう。

缶バッジロゼットのおすすめデザイン6選

ここでは、缶バッジロゼットのおすすめデザインをご紹介します。

  • デザイン1:複数のリボンを重ねる
  • デザイン2:レースを使用する
  • デザイン3:マスキングテープでつくる
  • デザイン4:推しのイメージカラーに合わせる
  • デザイン5:装飾品にこだわる
  • デザイン6:ハート型にする

推しのイメージやファッションにあわせて自分だけのオリジナルアイテムを作成しましょう。

デザイン1:複数のリボンを重ねる

リボンの色や質感、幅の違いを活かして、複数のリボンを重ねるロゼットデザインです。異なる種類のリボンを用意しプリーツ状に編むことで、華やかさを演出できます。

1つメインとなるリボンを決めておき、そのリボンにあうものを組み合わせていけば、まとまりが生まれて綺麗に仕上がります。また、モノトーンで作るのもクールなイメージでおすすめです。

デザイン2:レースを使用する

繊細なレースを使用することで、リボンとはまた違ったデザインに仕上がります。リボンとレースの組み合わせだけでなく、レースとレースの組み合わせも素敵です。

レースをフリル状にするには、レースの両端を縫い合わせ、糸を引き寄せてギャザーを作ると簡単に作成できます。

デザイン3:マスキングテープでつくる

リボンの代わりにマスキングテープでもロゼットを作成できます。幅5cmのマスキングテープを半分に折って使用します(缶バッジのサイズにあわせて、マスキングテープの幅は変更可能です)。

マスキングテープはさまざまな色や柄が揃っているので、リボンとはまた違った仕上がりを楽しめます。

デザイン4:推しのイメージカラーに合わせる

アイドルやアーティスト、キャラクターのイメージカラーを取り入れて作成してみましょう。世界に一つだけのオリジナルアイテムが完成します。

イメージカラーはリボンだけに限らず、貼り付けるフェルトやデコレーションに使用する小物など、全体の配色に取り入れることで統一感を出すことが可能です。また、リボンを選ぶ際には、色だけでなく素材や模様も考慮することで、更に深みのあるデザインに仕上げることができます。

たとえば、ベルベットのリボンを使用すると落ち着いた雰囲気に、サテンのリボンを使用すると華やかな雰囲気になるなど、素材選びも重要です。

デザイン5:装飾品にこだわる

シンプルな缶バッジロゼットも素敵ですが、装飾することでさらに存在感が増します。

たとえば、ビーズやスパンコールを散りばめて華やかさをプラスする、またはチャームやパーツを使用して個性を演出してみても良いでしょう。推しに関連する装飾品を取り入れるのも一つのアイディアです。

さらに、装飾品の配置も工夫してみてください。中心部分だけでなく、フリルの部分にも小さなビーズを付けたり、ロゼット全体にパールを散りばめるなど、オリジナルのデザインが生まれます。

デザイン6:ハート型にする

ロゼットは丸いイメージがありますが、ハート型にも作成できます。他の人とは一味違った缶バッジロゼットを作りたい時におすすめです。

推しへの愛情を込めて、丁寧に作成しましょう。

缶バッジロゼット作り方でよくある3つの質問

さいごに、缶バッジロゼットの作り方に関するよくある質問にお答えします。

  • 質問1.手軽に缶バッジロゼットを作成したい場合は?
  • 質問2.缶バッジは自作できる?
  • 質問3.推し活におすすめな缶バッジサイズは?

それぞれの内容について詳しくみていきましょう。

質問1.手軽に缶バッジロゼットを作成したい場合は?

さらに手軽に作成したい場合は、すでに完成されている既製品のロゼットを使用するのがおすすめです。中心に缶バッジを取り付ければ完成します。

100円ショップや雑貨屋で販売されているので調べてみてください。

質問2.缶バッジは自作できる?

缶バッジはオリジナルで作成可能です。方法は主に2つあります。

  • 100円ショップなど市販品で作成する
  • 缶バッジの制作会社に依頼する

簡単にクオリティ高く仕上げたい場合は、制作会社に依頼するのがおすすめです。小ロットから対応している会社もあるので自分に合った方法で推しの缶バッジを作成しましょう。

なお、次のページでは、個人でも安いおすすめのオリジナルグッズ制作サイトを紹介しています。選び方のポイントも解説しているので、ぜひサイト選びの参考にしてみてください。

関連記事:【1個から作れる】個人でも安い!オリジナルグッズ制作サイトおすすめ10選

質問3.推し活におすすめな缶バッジサイズは?

好きな漫画のキャラクターやアーティストのファンとして缶バッジを集めて、推しを応援したりコレクションとして集めて家に飾って楽しむ人が増えています。こうした「推し活」人気の高まりから、100均や雑貨屋では缶バッジを飾るためのグッズが販売されています。

カバンやポーチに付けることを想定すると、32〜57mmの缶バッジが最も扱いやすいサイズです。限定グッズや家に飾る場合は、76〜100mmの缶バッジを製作することもあります。

なお、次のページでは、缶バッジの測り方やサイズ一覧など、初めて缶バッジを作成する人にもわかりやすく解説しています。

関連記事:【初心者向け】缶バッジのサイズ一覧と特徴|測り方やシーン別の選び方も解説します! – グラフィック機材株式会社

まとめ

ここまで、缶バッジロゼットの作り方をご紹介しました。手作りの缶バッジロゼットは、自分の好みや推しのイメージにあわせて可愛く仕上げられます。

また、材料は100円ショップで揃うので、気軽に簡単に作れるのもポイントです。この記事を参考に、推し活仲間と一緒に作ってみましょう。

なお、弊社が運営する「缶バッジ研究所」では、サイズや種類のバリエーションを豊富に取り揃えており、完全自社製造で高品質なオリジナル缶バッジをお届けいたします。

缶バッジ制作が初めてという方も安心してご依頼いただけますので、ぜひ一度ご相談ください。⇒缶バッジ研究所のサイトはこちらから

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