【プロが教える】缶バッジとは?主な活用方法やよくある質問をご紹介します!

You are currently viewing 【プロが教える】缶バッジとは?主な活用方法やよくある質問をご紹介します!
  • 投稿カテゴリー:缶バッジ
  • 投稿の最終変更日:2024-11-02

街中で服やカバンにつけたり、景品のひとつとして活用したりと、さまざまな場面で缶バッジを見かけることが増えてきました。しかし、そもそも缶バッジとは何なのでしょうか。そこで今回は、缶バッジとは何かという基本情報から、缶バッジの活用方法などを説明します。

缶バッジとは?

缶バッジとは?

缶バッジは英語で「Pinback button」もしくは「Button Badge」と呼ばれています。缶バッジの語源は弁護士や議員などが胸元につけるバッジで、資格を有する人や組織の所属を示すために使うバッジからきており、名札などもバッジに含まれます。

金属でできているバッジで中に空洞があるものを缶バッジと呼ばれており、日常でよく見かける裏側がピンで止められ、表側にデザインが施されたものです。

アイドルやキャラクターの缶バッジが世界中で親しまれていることもあり、英語表記で「Can badge」と言われることもあります。

缶バッチとの違い

「缶バッジ」「缶バッチ」の両方の表記を見かけますが、実際のところどちらも間違いではありません。英語の「Badge」から「缶バッジ」が正しいですが、言いやすさから「缶バッチ」という言い方も普及しています。

なお英語で缶バッジを「Can Batch」と表記するのは間違いです。「Batch」は一回における生産量や、コンピューター処理のバッチ処理という意味合いだからです。そのため、日本語で缶バッチは缶バッジと同義語ですが、英語表記では異なった意味になります。

缶バッジの類義語

缶バッジには「ピンズ」もしくは「ピンバッジ」と呼ばれるバッジが同義語になります。見た目は缶バッジと似ていますが、丸型や四角といった金属の土台部分(フレーム)がないことが大きな違いです。

本来のバッジに近く、動物型やキャラクター型などの形があるため、缶バッジのようにカジュアルに使えます。他にも缶バッジに似たものがあるので、缶バッジの類義語や似たもので調べてみると面白いかもしれません。

缶バッジの主な活用方法は7つ

缶バッジの主な活用方法として、大きく以下の7つが挙げられます。

  1. ファッションアイテムとして
  2. インテリアアイテムとして
  3. 推し活として
  4. 小物のアレンジアイテムとして
  5. カプセルトイの景品として
  6. ノベルティや記念品として
  7. 意思表示のツールとして

定番のファッションやワンポイントとして使ったりしていましたが、他にもノベルティやコミュニケーションツールなどで活用されています。缶バッジの具体的な使い方を詳しくみていきます。

1.ファッションアイテムとして

缶バッジはファッションのワンポイントとして、服やカバンなどにつけて楽しめます。簡単につけ外しができることから、手軽に楽しめるファッションアイテムとして親しまれています。

同じ服や帽子でも缶バッジをつけることで、いつもと一味違うファッションスタイルに手がけられる万能のファッションアイテムです。

2.インテリアアイテムとして

缶バッジはコルクボードに並べてつけたり、クッションやぬいぐるみなどにつけたりなど、インテリアアイテムのワンポイントとしても使えます。

缶バッジは小さいものから大きなサイズは10cmのものまであり、飾り物として利用することも可能です。他にも、ピン以外に立てかけるタイプの缶バッジや鏡の缶バッジなどのタイプもあり、さまざまな方法で利用できます。

3.推し活として

アイドルやキャラクターのグッズを集めて趣味として楽しむ「推し活」でも、缶バッジは人気なグッズです。缶バッジは他のアイテムより比較的安く、コレクション性があるため多くの種類を集めて、他の推し活仲間とのコミュニケーションツールとしても成り立っています。

実際に缶バッジを飾るアイテムが売られていることから、缶バッジがとても身近なことがわかります。また、カバンにたくさんの缶バッジをつける「痛バ」という言葉ができるなど、さまざまな推し活の楽しみ方が生まれています。

4.小物のアレンジアイテムとして

缶バッジはストラップやキーホルダーに改造し、アクセサリーとして利用することも可能です。缶バッジに穴を開けてキーホルダー用の金具を取り付けたら、缶バッジキーホルダーの完成です。

ストラップとして活用する場合は、缶バッジホルダー付きのものを買うと、缶バッジを傷つけずにストラップにできます。どちらも100均でアレンジするアイテムを買えるため、手軽にアクセサリーが作れます。

5.カプセルトイの景品として

駄菓子屋や駅、商業施設に併設されているカプセルトイの景品として、キャラクターを始めさまざまなデザインの缶バッジが使われています。

カプセルトイはランダムに出てくるため、限定品や目当てのものが当たるまで買う人が多く、コレクション性の高い景品とも言えます。

6.ノベルティや記念品として

缶バッジは企業のアンケートの謝礼や、書類の案内と共に配布するノベルティとして利用されています。企業イメージやキャラクターのデザインを手掛けることで、二次的な宣伝効果が期待できます。

また、イベントの参加記念品として利用したり、会場来場者を表すための名札代わりとして缶バッジを利用するなど、活用方法はさまざまです。次のページでは、おすすめのノベルティ種類や選ぶ際のコツ、よくある質問も解説しています。

関連記事:【2023年最新】おすすめのノベルティ種類10選|選ぶ際のコツやよくある質問も徹底解説!- グラフィック機材株式会社

7.意思表示のツールとして

缶バッジはアクセサリーとしての使い方以外に、意思表示のツールとしても利用されています。痴漢を防ぐための痴漢防止バッジが使われたり、LGBTQを表すレインボーフラッグをモチーフにしたりした缶バッジが挙げられます。

缶バッジでよくある3つの質問

缶バッジについてあまり知らないとさまざまな疑問が生まれますが、その中でもよくある質問は以下の3つです。

  1. 缶バッジはオリジナルデザインのものを作ることができる?
  2. 缶バッジに使われる主な素材は?
  3. 缶バッジ制作の業者を選ぶ際のポイントは?

特に缶バッジに興味を持ってから、自分の缶バッジを作りたいと思う人はデザインや素材、業者など気になる部分が多いかと思います。これらの疑問について、以下に回答していきます。

質問1.缶バッジはオリジナルデザインのものを作ることができる?

缶バッジはテンプレートに倣って、オリジナルデザインを手がけることが可能です。缶バッジのデザインに写真やイラストを準備して作れますが、デザインデータを仕上げるためには「Photoshop」や「Illustrator」といった画像編集ツールが必要です。

業者に缶バッジ製作を依頼する際は、業者側がデザインをツールで手がけてくれたり、独自のデザインツールを準備してくれたりします。次のページでは、缶バッジのイラストデータを作成する方法とおすすめのイラストフリーサイトを紹介しています。

関連記事:【初心者向け】缶バッジのイラストデータを作成する2つの方法|おすすめのイラストフリーサイトもご紹介!- グラフィック機材株式会社

質問2.缶バッジに使われる主な素材は?

基本の缶バッジは金属からできており、主に以下の素材が使われています。

  • スチール:丈夫で加工しやすい
  • アルミ:軽くて加工しやすい
  • ブリキ:柔らかくて加工しやすい
  • ステンレス:強度が高くサビにくい

それぞれの素材には異なった特色があり、メリットとデメリットや缶バッジの用途を考えながら、自分の作りたい缶バッジの素材を決めます。次のページでは、缶バッジに使われな素材についてわかりやすく解説しています。

関連記事:【初心者向け】缶バッジに使われる主な素材とは?よくある質問もご紹介します!- グラフィック機材株式会社

質問3.缶バッジ制作の業者を選ぶ際のポイントは?

缶バッジを業者に依頼する場合は大量に作ることを前提としていることが多く、最小ロット数が50個以上など決まっている場合があります。少量の缶バッジを作りたい人は、最小ロット数がいくつかを確認することが大事です。

次に納期のタイミングを確認しましょう。受付から発送まで数日〜数週間かかる場合もあるため注意しましょう。他にも送料を含めた予算なのかを確認します。次のページでは、缶バッジ制作でおすすめの業者や選ぶ際のポイントの解説しています。

関連記事:【2023年最新版】缶バッジ制作でおすすめの業者15選|業者を選ぶ際のポイントの徹底解説! – グラフィック機材株式会社

まとめ

缶バッジの概要から缶バッジの活用方法を紹介しました。缶バッジは日頃のファッションやインテリアに使ったり、意思表示のツールやノベルティとして使ったりと、色々な使い方があります。缶バッジを作りたいと考えている人は、活用方法を考えて製作していくことが重要です。

なお、弊社が運営する「缶バッジ研究所」では、完全自社生産で缶バッジを生産しているため、高品質で低価格の提供を実現しています。個別包装やバルク包装などの対応や缶バッジの仕様やサイズから缶バッジをオリジナルで手がけることが可能です。

缶バッジ制作が初めてという方も安心してご依頼いただけますので、ぜひ一度ご相談ください。⇒缶バッジ研究所のサイトはこちらから

コメントを残す